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どんな本か
グレッグ・マキューンさんが書かれた本。
エッセンシャル思考という生き方、考え方を用いてアップル、グーグル、フェイスブックなどの有名企業にアドバイスをしている方。
なぜこの本を選んだのか
有名な本すぎて勝手に耳に入っていた。
ビジネス本で調べると、上位10冊の中には必ず入ってくるほど有名。
本屋でも売れ筋ランキング上位になっていたため、気になり購入。
気づき・学び・刺さり
より少なく、しかしより良く
これが、エッセンシャル思考の本質。
少ないからこそより良くできる。モノでも、行動でも、思考でも。
大事なものを知る→不要な物を捨てる→決めたことをスムーズにやり遂げる
この3つの段階で、エッセンシャル思考を体現する。
ノーテク環境
ローテクという言葉があるが、エッセンシャル思考を身に付けるためには、ローテクを超えたノーテクな環境を準備する必要がある。
電子機器が一切ない、通知が来ることもない、他人が入り込む余地がない。
自分が成し遂げたいことにだけ、完全に集中できる状況を作りだす。
たった一人で、考えるだけの時間を作る。
実用最小限の進歩
人間のモチベーションに対して最も効果的なのは、前に進んでいるという感覚。
自分が成し遂げたいことを達成するために、1ミリでも進めることは何か。
自分の場合は、ジムに行きトレーニングすること。
ルーティンを作る
ルーティン化のメリット
- 普段通りの手順を追うだけで、物事がスムーズに処理される。
- 誘惑に打ち勝つことができる。
- ルーティンを繰り返すことで、どんどん簡単になっていく。
- 他の領域に思考、判断、行動、時間を使えるようになる。
自分流のモーニングルーティン
起床→日光浴→瞑想→ベッドメイキング→水を飲む→準備運動→洗顔→仕事の準備→ゼロ秒思考→自由
15分以内で完了させる。
モーニングルーティン以外にも、自分が成し遂げたいことに関係するルーティンを作っていきたい。
まとめ
2022年に購入して以来、何度も読み返している本。20回以上は重読している。書き込み過ぎて本がボロボロ。
今まで100冊程度本を読んできたが、一番内容が突き刺さった。
この本の内容を血肉にするまで、端から端まで読みつくす。
ボロボロなので、2冊目買うか悩み中。
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