『1440分の使い方』

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1440分の使い方

Amazon.co.jp: 1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 (フェニックスシリーズ) : ケビン・クルーズ, Kevin Kruse, 木村 千里: 本
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どんな本か

ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家のケビン・クルーズさんが書かれた本。

題名の1440分とは、一日を分単位で表した数字。

分単位で自分の行動を変えていくことが成功への近道であるというのが著者の意見。

この本を読んだ理由

本屋を散策していたところ、背表紙の”1440分”という文字が目に飛び込んできたので手に取ってみた。

たまたま、一日が何分なのか計算したばかりだったため、センサーが反応してしまった。

気づき・学び・刺さり

不可侵の60分

自己流のモーニングルーティンを作って、起きてからの60分を自分のために最適化する。

SAVERS(セイバーズ)を朝の時間に取り入れる。

  • S:silence 沈黙 静かに瞑想する
  • A:affirmation 目標 現在の目標を口に出す
  • V:visualization 可視化 現在の目標を紙に書き出す
  • E:exercise 運動 体を動かす
  • R:reading 読書 自己啓発本を読む
  • S:scribing 日記 日々の記録をつける
MIT

Most Important Task 自分の目標を達成するために、目下最大の影響を与えるであろう活動。

もっとも重要な課題を明確にし、時間をそこに投資する。

朝のルーティンを済ませたら、MITに取り掛かる。

10分で終わることは今やる

スケジュール帳やToDoリストを作る際に、10分で終わるタスクに関しては、今やってしまう。

わざわざ紙に書き出して資格情報として置いておく必要はない。

自分の生活で言えば、ゴミ捨てや皿洗い、洗濯や机の上の整頓など。

この本で出合った金言

時間の無駄遣いも、心から満喫したなら無駄ではない。

かなり時間や人生に対してストイックな姿勢の本。読んでいるだけですこし疲労感を感じていたが、この言葉が書かれていたことで安心した。

自分以外の人には価値を感じられないような時間でも、自分が満足できる時間を過ごせたのなら、それでいいじゃないか、と。

良い言葉だ。

まとめ

表紙にも書かれているが、生産性を高めたい人、時間管理を極限まで極めたい人におすすめの本。今の自分には少しパワーが強すぎたかもしれない。

図やイラストが全くないので、読書中級者以上じゃないと厳しいかも。

購入者特典のpdfをダウンロードすれば、本の内容の重要な部分はすべて確認することができる。本を見返したくなった時は、先にこちらを見るようにする。

1440分の使い方

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