【10分日記】営業目標がきつい。そんなときは!

10分日記
ルート営業

僕の仕事は、ルート配送兼ルート営業。

配達に関しては、自分の適性にかなりあっている。やっていて楽しいし、それなりにやりがいもある。ちょうどいい難易度で、飽きることも諦めたくなることもない。

営業の方が、まったく性に合わない。

欲しいと思っていない人に、商品を買ってもらう、登録してもらうというのが自分の中で気に入らない。

自分だったら絶対買わないものを、どうして人に買わせることができるのだろうか。

目標を見直す

こんな弱音を吐いていても、何も変わることはないので、ちょっと見方を変えてみる。

勤務先の会社では、営業目標が決まっている。

”1週間で50個のちくわを売る” だいたいこんなところ。

この”50個売る”という目標、あんまりいい目標ではない。

自分でコントロールできる範囲外の要素が多く含まれてしまう。

ちくわを買うように営業をしたところで、最終的に買うかどうか決めるのはお客さんのほう。

僕が本当に立てるべき目標は、

”ちくわを買ってもらうように、100人のお客さんに声をかける”

こっち。

声をかけるという行為は、自分が100%コントロールすることができる。

目標を達成するためにすることは、お客さんに声をかける、これだけ。

コントロール可能なことに集中する

自分の力ではどうしようもないことに対して、いろいろと悩んだり、時間を使うのはとてももったいない。

自分が100%コントロールできることは何か考えて、それだけに全力投球して、あとは天にまかせる。

そんな生き方をしていきたい。

ひとまず明日の営業では、3人のお客さんに声をかけてみようと思う。

今日はここまで。また明日。

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