こんにちは、ひょうがです!
今回は、ミニマリストの僕が、なぜ黒いモノしか持たないのかについて解説します。
・色を絞るメリットは?
・黒のメリットは?
・黒のデメリットもあるだろ?
このような質問に答えていきたいと思います。
この記事を書いた僕は、4年以上ミニマリストとして生活をしています。
持っているモノはほぼすべて黒く、できるだけ少ないモノで生活するように意識しています。
そんな僕が、なぜ黒いモノしか持っていないのか、黒のメリットなどを解説します!
色を絞るメリット
モノの色を絞るメリットは、3つあります。
統一感が出る
持っているモノの色が絞られていると、統一感が出てすっきりしているように見えます。
カラフルなものが混在している部屋よりも、1つの色で統一されている部屋の方が住み心地が良いのは、言うまでもないでしょう。精神的に落ち着きます。
自分の大好きな色がある場合は、その色で統一するというのもいいと思います。
僕は特別大好きな色があるというわけではなかったため、無難な黒を選びました。
印象がつく
同じ色のものを身に付けていると、周りの人からの印象がつきます。
「ひょうがといえば黒だよね」
「ひょうがって、、あぁあの黒い人か」
このような印象を持ってもらうことができるため、他の人よりも印象に残りやすかったりします。
奇抜な色だと変な印象を持たれる可能性がありますが、モノトーン(白、黒、灰)で統一する分には、悪目立ちすることもほとんどありません。
買い物での思考が減る
買い物をするときに、どれにしようか迷うタイミングがあると思います。
その中の1つに、”色”で迷うというのがありますが、それがなくなります。
自分が買うことができるものが限定されるので、いちいち考えることがめんどくさいという人にはおすすめです。
自分が買うとしたらこの色、というルールができるので、買い物が楽になります。
また、他の人に買い物をお願いする時も、その人のセンスにかかわらず黒いモノという共通認識ができるのもメリットです。
黒のメリット
統一する色の中でも、黒を自分が選んでいるのにはいくつか理由があります。
無難 of 無難
色の中で、人による好き嫌いが出にくいのが白、黒、灰色です。いわゆるモノトーン。
そのなかで、自分が統一するならどれにしようかと考えて、自分は黒を選びました。
上でも書いた通り、僕は大好きな色というのが特にありませんでした。
そんな自分にとって、無難であるというのはとても大切な要素です。
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自分の価値観を伝えるために、色というのはとても強く働きます。
いろんな色のモノを持っていると、どんな人なのかが伝わりにくい。
大好きな色があるという方は、ぜひその色を追求してほしいです。(大好きな色があるなんて、いいなぁ。)
全身黒コーデ
人による好き嫌いが出にくいモノトーン。その中で全身コーデをするならどれがいいかを考えました。
- 全身白は、ノンスタイル石田すぎる。
- 全身灰色は、ジャージ感が出てしまう。
- 全身黒は、ホスト・痛いやつに見える。
そもそも全身一色コーデ自体、おしゃれが苦手な人には不向きですが、そのなかで自分が許容できるのが、全身黒コーデでした。
全身黒、おしゃれ、メンズ
↑などで検索して、雰囲気に嫌悪感がなかったため、これでいいかとなりました。
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ちなみに、モノトーン以外の色で全身一色コーデをしようとすると、ほぼ確実に事故るのでおすすめしません。(青でギリギリかな)
黒がないということがない
世の中のモノ(商品、製品)には、それぞれカラーバリエーションがあります。
その中には、あの色はないけどこの色はある、といったことがよくあります。
黒の場合、ほぼすべてのモノで使用されています。黒はだいたいある。そのため、持ち物を黒で統一することが簡単にできます。
他の色、例えば紫と黒を比較してみてください。圧倒的に、黒の方が簡単に手に入ることが想像できると思います。
黒のデメリット
2年半以上黒いモノだけで生活する中で実感した、黒のデメリットについても紹介しておきます。
見つけるのに少し手間がかかる
すべてのモノが黒だと、ポーチなどにいくつかモノが入っている時に、どれがどれだかわかりにくいです。
大体の場所を覚えている自分ならまだしも、友達にポーチごと貸したりすると、「いや、どれだよ!」とよくなります。
机も黒いため、黒い消しゴムやペンがどこに置いてあるかわからず、数秒探す羽目になったりしました。(目の前にあるのに)
などなど、すべてのモノを真っ黒にしてしまうと、場所を把握するのが少し難しくなります。
家具だけは他の無難な色にした方が良いかもしれない、というのが最近の僕の気持ちです。
(それでも統一した方が良いというのは変わらない)
汚れが目立つ
服に汚れがついている時、すぐにわかります。机が汚れていてもすぐにわかります。モノに埃のような塵のようなものが少しついているだけでもすぐにわかります。
お気づきの通り、汚れが気になってしまうと、永遠と終わらなくなるのが、黒のデメリットです。
一方で、汚れを発見すること自体は、どの色よりも早くできます。これはメリットですよね。
自分は、黒のガラス張りの机を使っているのですが、自分の手の汗や皮脂がとてつもなく目立ちます。なかなかに厄介。
こういったものがあまり気にならない、もしくは、きれいにするのが好きであればあまり問題にはなりません。
あなたはどちらでしょうか。
さいごに:より少なく、しかしより良く
自分の持っているモノは、できるだけ少なくしたいというのが、僕の生活のコンセプトです。
より少ないモノだけで生活する。しかし、より良い生活ができる。
そのための工夫の1つとして、モノの色を絞るというのをやっています。
〇色を絞るメリット
・統一感が出る
・印象がつく
・買い物での思考が減る
〇黒のメリット
・無難 of 無難
・全身黒コーデならギリ耐え
・黒はだいたいある
人それぞれいろいろな考え方があると思いますが、この記事が誰かの参考になればうれしいです。