窪塚洋介の人生攻略本

読書メモ
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↑窪塚洋介の人生攻略本↑

刺さった言葉+学び

自然体だから一番力がでる

何事も、無理してこなそうとすると、ゆがみが生じる。

結果挫折したり、うまくいかなくなる。

自然体だとスムーズに行動できる。無理がないから継続しやすい。

自分はどんな状態でいることが自然か、考え直してみるといい。

Just a numer

時間も年齢も業績も、僕らを焦らせてくるものはたいてい数字。

数字に心が囚われると、本来の間隔にバグがでる。

数字なんてのは、どこまで行ってもただの数字。

この感覚でいることがとても大切。

お金は道具。

僕たちは、お金が欲しいんじゃない。”お金で買える何か”が欲しいはずだ。

そこんとこを忘れちゃいけない。

お金は道具だ。ゴールじゃない。

子どもに包丁を渡すとき、「これでおいしい料理が作れるよ」と言うのか、「これで人が○せるよ」と言って渡すのか。

お金も同じ。使い方を間違えたら不幸を生み出す。

心が変わればその瞬間に世界が変わる

楽しめる心を育てる。

いかに面白がって世界を見ることができるか。

これだけでハッピーになれる。

面白がる。たったそれだけ。

バーカウンターの法則

奥さんや一緒に仕事をする仲間、そういう身近な人との関係性を上手く保つ秘訣。

相手と対峙してしまうと、意見をぶつけ合うことになってしまう。

相手の前に立つのではなくて、相手の横に立つイメージ。いわばバーカウンターの法則。

意見をぶつける先は、目の前のお客さん。横にいる仲間とは協力するだけ。向かい合わない。

今自分たちは何に向かってるんだって、そこをはっきりさせる。

自分自身に刺さる己になれ

人から見てイケてるかなんてどうでもいい。

自分から見て、イケてる自分になれているか。

なれていないなら、何が足りていないのか。

自分自身の声を聞いて、対話し、そこで決めた生き方を徹底する。

まずはインプット

考え感じて、学び、自分の中の世界を豊かにする

自分という鍋の中に、素材をぶち込みまくる。

もとから入っていた食材は、秘伝のたれになっていく。それが自分の個性。

感想

想像以上に、自分の価値観に近い存在だった。インプット多めなところ、面白がって世界を見ようとする姿勢など。

「勉強しなくてもいいけど、本は読めよ」という言葉に意外性があった。本を読まない人という勝手な印象があった。

自分の中に軸がしっかりある人間は魅力的だと感じた。相手が誰であろうと、その軸を曲げない。

でも頑固なわけじゃない。全体のバランスをちゃんと見て、自分と身の回りの人間がハッピーになれるように立ち回る。熱さと冷静さの調整。

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