8月に読んだ本は9冊!
2025年8月に読んだ本は9冊でした。
- 自分の磨き方
- ユーモアは最強の武器である
- 本は人生を生き抜く最強の武器である
- 1つの習慣
- 自分を変えるノート術
- 1点集中術
- 読書する人だけがたどり着ける場所
- LIFE HACKS 100
- 衝撃の1行で始まる3分間ミステリー
自分の磨き方
1800年代の自己啓発作家、オリソン・マーデンさんが打ち立てた成功哲学をまとめた本である。
どんな本であれ、何らかの本を読んで刺激を受け、ものの見方が大きく変わったなら、それは良書である。
もっとも役に立つ本は、もっとも考えさせられる本である。
今の自分にはこの2つの言葉が一番刺さった。
ユーモアは最強の武器である

166か国、150万人以上を対象に、ユーモアがもたらす効果について研究を重ねた著者2人による共著。
著者2人はユーモアを題材として、スタンフォード大学で講師をしている。
大学の授業を本にしているだけあって、内容はかなり固め。
ユーモアという言葉につられて、読みやすい本だと思って手を出すと少し苦戦するかも。
本は人生を生き抜く最強の武器である
本に関するテーマならどこにでも駆けつける、3000冊以上の本を読んできた自己啓発のアイコン、コ・ミョンファンさんが書かれた本。
問いを自分に投げ続ける。問いを持ちながら本を読むと、必ず答えが書かれている。本はさらに問いを投げつけてくる。
読書を楽しむためのステップが詳しく書かれている。
1つの習慣
Catch the Webグループ創業者でオーナーの横山直宏さんが書かれた本。
「頑張る」は「楽しむ」に勝てない。
「楽しむ」というたった1つの習慣で人生はもっと面白くなる。
自分を変えるノート術
コミュニティ・プラットフォーム「信用の器 フラスコ」代表の安田修さんが書かれた本。
必要なのはペンとノートだけ。一人合宿で自分と向き合う時間を作り、人生を変える。
スマホでもパソコンでもなく、ペンとノートを使いたくなる。そんな本。
今月読んだ本の中では、一番ためになったかなあ。
一人合宿という考え方自体は以前から知っていて実践していたけれど、それに対する向き合い方など深いところまで説明があったため、自分の知識をアップデートすることができた。
1点集中術
コーネル大学ジョンソンスクール(経営大学院)の客員教員を15年以上勤め、マネジメントスキルやネットワーキングについて講義を行ってきた、デボラ・ザックさんが書かれた本。
一点集中、つまりシングルタスクをすることで、より多くのことを能率的かつ効率的にこなそうという内容。
1つの作業に没頭してその行為に完全に集中し、普段よりずっと高い能力を発揮できるようになる”フロー”の状態を目指す。
読書する人だけがたどり着ける場所
明治大学文学部教授の斎藤孝さんが書いた本。
ネットに情報があふれる世界で、それでも本を読んだ方がいい理由を考える本。
あらゆる角度から、読書の効能と本の読み方を知ることができる。
LIFE HACKS 100
心理学者、立正大学客員教授、有限会社案ギルド代表取締役社長の内藤誼人さんが書かれた本。
読書量がそれなりにある人であれば、知っている内容がかなり多いのではないだろうか。
私自身目次だけ見て、内容を見る必要を感じない部分が多かったため、かなり初級者向けの本になっていると思う。
雑学入門書といったところ。
衝撃の1行で始まる3分間ミステリー
小説が苦手な人にも、読書する時間が全然取れない人にもおすすめの本。
私は半分読んで挫折中である。。
まとめ
1週間で2冊程度のペースで読めたので、自分的には満足のいく読書量だった。
自分のためになる部分は深く読む。自分のためにならない部分はガンガン飛ばしていく。
これぐらいのスタンスで読むことで、色々な人の考えを本からインプットするという、本来の目的が達成されると思う。
合計14465円の投資になりました。
ちょっとお金かかりすぎなので、来月は文庫本の比率を増やしていく。