『1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術』

読書メモ

目標や夢が達成できる 1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術

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どんな本か

タイムコーディネーター吉武麻子さんが書かれた本。

時間とタスクを”大”から”小”へ分解する方法を学ぶことができる。それが成功への近道であるというのが著者の意見。

この本を読んだ理由

やりたいことが明確になり始めたので、そのために時間を効率よく使いたいと思ったから。

自分がノートで実践している計画表と、本のタイトルの区切り方がかなり似ていたため。

気づき・学び・刺さり

目標達成に必要な3つの要素
  • どうしても達成したい目標
  • 実行可能な計画
  • 今すぐの行動
ビジョン、長期目標、中期、短期、今日のタスク

ビジョンから今日のタスクまで、一貫性があるか常に意識することが大切。

日々のルーティン、習慣に落とし込んだ行動がビジョンに基づいたものなのか。ズレはないか。

計画がうまく進んでいない時の3大原因
  • 目標→立てた目標が本当に成し遂げたいものか
  • 時間→見積もった時間がタスクの難易度に見合っているか
  • 環境→立てた期限を守る環境が整っているか
目標達成のためのタスクと、日々のこまごまとしたタスクは分けて書き出す

ToDoリストに書かれたタスクが乱雑に並んでいると、本当に重要なやるべきことが後回しになる可能性がある。

日々のこまごまとしたタスクをクリアすることで、小さな達成感を感じてしまう。この落とし穴に気づくこと。

まとめ

本の根幹となるのは、1年後のビジョンから3か月、1か月、1週間、1日とタスクを細分化していく技術である。これに関してはすでに実践済みだったので、学びとしては薄かった。

目標達成のための、小さいけど大事な工夫や思考について学ぶことができた。

自分が今努力している”それ”は、自分が思い描くビジョンの方向を向いているのか、常に意識することが重要である

この思考が自分の中にインストールされただけで大満足。

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