書く習慣で得られること
知的生産力up
得た情報に自分の考えや着想を加えることで、自分のアイデアや意見、企画へと昇華させていく。
つまり、メモによって知的生産力を鍛えることができる。
夢の実現
夢、思考を現実化させるために書く習慣を利用する。
夢を書く。その夢を実現するためのPDCAサイクルを回す。夢の実現。
夢リスト、やりたいことリストを、HAVE,BE,DO の3つの視点でまとめてみる。
自分軸が作られる
いろいろな視点からの問いに答えていくことで、自分自身をコーチングすることも可能。
なぜ?の掘り下げをし続ける。
自分の価値観を知り、自分軸という他人と比較しない、自分だけのモノサシが出来上がる。
読書は最高の自己投資
人生が豊かになる
自分の勘や考えだけで生きていくよりも、読書によって先人の知恵や経験を取り入れながら生きていくことの方が人生をより豊かにしやすい
書き込む癖をつける
読書をしながら、どんどん本に書き込みをしていく。
重要な部分にはハイライト、アイデアが浮かんだらそれも本に書いてしまう。
本はボロボロになるほど使い倒す。
本一冊から3つの行動
本を一冊読んだら、自分が行動に移すと決めたことを3つだけ書き出す。
その行動を実際に行ってみて、肌に合っていると感じたら継続する。
無理が生じるようなら、潔く撤退する。
本一冊から1つでも学びがあれば元をとれたと考えることで、読書へのハードルを下げる。
学び+気づき
三上+散歩中+入浴中にアイデアは生まれやすい
三上…馬上、枕上、厠上のこと。文章を考えるのに適していると、昔から言われている場所。
乗り物に乗っている時、就寝前、起床時、トイレの中、散歩中、入浴中は自分が何を考えているのか、今までよりも意識してみる。
自分の場合は、内省の資質が強いため、いついかなる時も頭の中で思考をめぐらしている。
そのため、いつでもメモ書きができる状態を作ることが大切。
一人戦略会議に1%の時間を投資する
一人戦略会議とは…自分の目標達成のために、現状と目標とその間にあるギャップを明確にし、そのギャップを埋めるためにどうするか、何ができたかを考える時間のこと。
1%の時間とは
- 1日→15分
- 1週間→1時間半
- 1カ月→6時間
- 四半期→2日間
- 1年間→5日間
それぞれの期間ごとの1%の時間を、目標達成のために投資する。
振り返りと、それを踏まえてこれからやることを決める時間。
時間が余るようなら、いつもは時間がなくてできていないことを消化する時間にしてもいい。