僕はペンと紙を使って思考を整理したり、ログをとったりすることが多い。
なので常にバッグの中にはノートやA4コピー用紙、ペンが準備されている。
思いついた時にすぐに書けるようにしておかないと、なんだかふわふわした気持ちになってしまうのだ。
僕と紙・ペンはかなり相性の良い存在だと思っている。これからもこの関係は続くと思う。
そのうえで、さらに僕たちの関係を強固なものにしつつ、創作活動の趣味を持ちたいと思った僕は、ペン画という領域に興味を持った。
何かの勉強を始める時、僕は一番最初に本を買うようにしている。
読書という形が一番インプットしやすいと思うからだ。
僕がペン画の勉強のために買った本は2冊。
- 『1冊めのペン画イラスト入門』 デヴィッド・モラレス・H
- 『ペン&インク』 クロ―ディア・ナイス
モラレスさんの本はより入門的な本。画材や技法について初学者にもわかりやすく説明されている。
ナイスさんの本はより具体的に、何を描くか、どう描くかについて書かれた本。資料集的な使い方もできそう。
この2冊を使って、自分のペン画レベルを上げていきたい。
僕がペン画で目指すなんとなくの方向を示しておこうと思う。
僕が描きたい絵に一番近い絵を描いているのは、ひろはたゆきちさんという方。
スピード感と絵の余白、モチーフの特徴を捉えた構図が魅力的。
一歩ずつ、師匠に近づけるようにペン画の練習をしていこうと思う。
今日はここまで。また明日。
