こんにちは、ひょうがです!
・ポジティブジャーナルって何?
・ポジティブジャーナルを1ヵ月やった感想は?
・どんな効果が得られた??
この記事では、上のような悩みに答えたいと思います。
5日目時点での感想や感じた効果などについては下の記事をチェックしてみてください。
ポジティブジャーナルとは
ポジティブジャーナルとは、日常で起こるポジティブな内容を日記として書き残しておく、日記習慣の1つです。
自分の心が良い意味で動いたコト(ポジティブ、うれしい、楽しい、好き、やる気出たなど)を自分の言葉でノートに残していきます。
僕が実際に書いたノートがこちらになります。
ノートの書く方法は人それぞれでいいと思います。
僕の場合は写真の通り、ノートの1:7ぐらいの場所に線を引き、左に今日の日付、右に箇条書きで日記を書いていくという感じです。
追加で書きたい内容がある時は、矢印を右下に引っ張って、続きを書くようにしています。この部分で学びや気づきを書いていることが多いです。
ポジティブジャーナルを始めて1ヵ月が経過
本日で、ポジティブジャーナルを始めてから1か月が経過しました!
1ヵ月間続けた中で、感じたことや得られた効果について紹介したいと思います。
5日目の記事と重複する部分もありますが、まあそんなこともあるさ。
メンタルが安定する
良いことがあればノートに書けばいいし、嫌なことがあれば良いことで挽回しようとする。
結果的に、自分の中にポジティブなことだけが残り、メンタルが安定していきました。
僕の場合は、嫌なことは”ゼロ秒思考”で紙に吐き出して、そのままごみ箱に投げ捨てているので、さらに嫌なことを頭に残さないようにできています。
常に良いことを探すようになるため、人やモノ、出来事の良い所に目がいき、選択的注意がプラスに働きます。
もはやノートを手に持っているだけでも、なんだかうれしい気持ちになることもあります。病気かもしれん。
発見や気づきを大切にするようになる
最初のころは、ただただポジティブなコトを記録していくだけでしたが、途中からそのポジティブなコトからさらに学び気づきを得るように意識し始めました。
たとえば、「久々に友人と話をした」で終わらず、そこからさらに深堀をして学びに昇華する。
僕が書いた例を挙げると、
- 利害のない人からの意見や反応は貴重だと思った
- 自分の世界に閉じこもっていると、外の世界の広さがわからない
- 価値観が違っても自分の意見が役に立つことはある
- 他人から見た自分像は割と的確
- 世界観の共有だけでも視野が広がる
このように、1つの内容に対して、さらに深く考える習慣ができました。
これにより、ブログやSNSでのアウトプットがより加速しました。
自分の人生により深みができた感覚があります。
見返すと過去の自分が背中を押してくれる
自分で書いた言葉が、意外と自分の心に刺さったりします。
1週間に1度ぐらいの頻度で見返すことがあるのですが、そのたびに「良いこと言うやん俺!」っていう発見があります。
その言葉に感化されて、モチベーションが上がったり、冷静になれたりします。
- 期限まで残り10ヵ月!!悔いを残すな!全力!
- 自分が100%コントロール可能な事に100%の力を注ぐ
- 他人は変えられない、環境のせいじゃない、自分が何をするか、何をしたか
見返すと恥ずかしい部分もあるため、抵抗がある人もいるかもしれませんが、自分は見返す時間が好きです。
人に言われるよりも、過去の自分に言われるほうが、なんだかエネルギーが湧いてきます。
日に日にページ数が増えていく感じも最高です。たまらんです
ポジティブを見つける能力が高まる
身の回りにあるポジティブなことを見つける能力が高まりました。
ポジティブジャーナルに書くために、日常で起こる些細なポジティブを探すようになったり、自分から作るようになりました。
これを続けることで、結果的に1日のポジティブ総量が増えていきます。
つまりは、人生全体の幸福度が上がるということです。
幸せを実感できる回数が増えるので、続ければ続けるほど、どんどんハッピーになっていく。
これは最高の自分磨き習慣ですわ。
文章を書く練習になる
ノートに書く時は、最低限人に伝わる文を意識して書くようにしています。誰かに見せるわけではありませんが。
僕の場合は、ブログやSNSでの情報発信で文章を書く機会があるため、その練習としてポジティブジャーナルを使うようにしています。
面白い必要はなく、ただただ、文章で状況が伝えられればいいと思っています。
また、字もめっちゃきれいに書く必要はありませんが、最低限他人が読める程度には書いているつもりです。
きれいな字を書こうと神経質になりすぎると、日記を書くこと自体が苦痛になってしまう可能性があります。
それだけは避けたいので、ある程度でいいと思います。
夜に書くと幸せな気持ちで入眠できる
僕は基本的に、常にノートを持ち歩いているので、書きたいことがあればいつでも書ける状態ではあります。
ただ、忙しいときやどうしてもそのタイミングでは書けないという時もあります。そういった場合には、夜や次の日の朝にまとめて書くようにしています。
夜に書くことのメリットとして、幸せな気持ちで1日を締めくくることができるというのがあります。
他にも要因はあると思いますが、明らかにメンタルヘルスが良くなり、早く寝つけて、睡眠が深くなりました。
朝も日記をつけるのに適している時間だと思います。
1日のスタートを、犯罪や災害などの暗いニュースで始めるよりも、ポジティブジャーナルで気持ちを前向きにしながら始める方が良いでしょう。
自分の興味関心が可視化される
ポジティブジャーナルを続け、見返すことで、自分が何に興味関心を抱いているのかわかるようになりました。
僕の話のノートを見返してみると、
- 動物と出会ったり、見つけると嬉しい
- 自然が感じられる場所が好き
- 自己成長を感じられたときに幸せを感じる(筋トレのMAX回数が増えるなど)
- 自分を追い込めると満足感を得る
- お寿司を食べるとハイテンション
などが挙げられます。
普通に生きているだけでは気づきにくいことを気づかせてくれることもあるので、たまに見返す時間を作ることおすすめします。
自分の好きという感情や興味関心を知り、それをさらに自分の人生に取り入れることで、より楽しく生活をすることができるようになります。
さいごに
この記事の内容をまとめます。
ポジティブジャーナルを1ヵ月続けた感想、得られた効果
・メンタルが安定する
・発見や気づきを大切にするようになる
・見返すと過去の自分が背中を押してくれる
・ポジティブを見つける能力が高まる
・文章を書く練習になる
・夜に書くと幸せな気持ちで入眠できる
・自分の興味関心が可視化される
自分磨き習慣の中でも、今日から、いや、今から始められる最高のジャーナル習慣です。
さあ皆さんも、今すぐノートを開いて、頭の中に浮かんできたポジティブな内容を書き出してみましょう。
効果は僕が保証しますよ!!
今日はここまで。では!
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