こんにちは、HYOGAです!
今回は以下のような悩みを持った方に向けて記事を書きました。
・英語の勉強をしたいけど、何から始めればいいかわからない。
・英単語の勉強法を知りたい。
・英単語帳は1周にどれぐらい時間をかければいいの?
この記事を書いている僕は、この勉強法を実践することで、センター英語の点数が90点から180点まで上がりました。
センター英語以外の英語学習にも応用できますので、興味がある方は最後までご覧ください。
英語の勉強は英単語から始める
英語の勉強をしたいけど、何から始めればいいかわからない。僕も勉強を始めるまでは同じ気持ちでいました。
結論から言うと、英語の勉強は、
英単語→英文法→英文解釈→英語長文
この順で進めていくのが理想となります。
まずは英単語。最低限の英単語がわからなければ、他の勉強がそもそもできませんから。
とはいえ、この世にある英単語をすべて網羅してから、英文法の勉強に入るというわけではありません。そんなん命がいくつあっても足りません。
そこで僕がおすすめしているのは、英単語帳1冊をマスターするという方法です。
自分のレベルに合わせて、1冊単語帳を選んだら、そこに掲載されている英単語をすべて覚えましょう。
英単語帳1冊すべて覚える方法について次の章で詳しく解説していきます。
1日1周勉強法
英単語帳1冊すべて覚える方法として、1日1周勉強法というものをおすすめしています。
読んで字のまま、英単語帳を1日で1周、それを毎日こなす。
具体的なやり方を解説していきます。
1周目
1個の英単語を見て、意味がわかるかを考えます。
わかったら次の単語へ。わからなかったら、チェックをつけて次の単語へ。
(チェックの付け方は自由です。ペンでチェックしてもいいですし、付箋を貼ってもいいです。僕は付箋を使っていました。)
これをすべての英単語で行います。1日目/1周目はこれで終わりです。
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チェックの付け方にもよりますが、1冊1,2時間で終わると思います。
1周をなるべく早く終わらせるために、1つの単語にかける時間を極力減らしましょう。
1単語に1秒以上使わないでください。意味がわかるかわからないかは、一目見れば判断できると思います。悩んでギリギリ意味がわかるようなものもあるかもしれませんが、その単語は覚えていない物としてカウントします。チェックをつけましょう。
2周目以降
2周目以降は、前の周でチェックを付けた英単語のみを確認していきます。
意味がわかるようになっていたらチェックを消して次の単語へ。意味がわからなかったらそのまま次の単語へ。
(ペンでチェックをつけている人は、2つ目のチェックを付けるなど、自分がわかるように工夫してみてください。付箋を使っている方は、付箋を外していくようにしましょう。)
チェックを付けた英単語を確認し終えたら終わりです。
これを何周も続けていると、チェックがすべて消えるタイミングが来ると思います。
そうしたら、もう一度1周目と同じことをします。
これを何周も繰り返すことで、いつか、1周まるまるチェックをつけずに終了する日がきます。
つまりは英単語帳を1冊マスターしたということです。
実際に行った感想と効果
HYOGAがやってみた感想
僕はCore1900という英単語帳でこの勉強法を行いました。
最初のころは1日3,4時間で1周を終わらせていました。
70周目に入ったあたりで、自分は1冊すべてマスターすることができました。
もともと100周するつもりで始めていたので、追加で30周行いました。
途中さぼってしまう時期があったり、1日で終わらせられない日があったりと、紆余曲折ありましたが、それでも半年で英単語帳を100周し、完璧に覚えることができました。
しんどかったのは最初の30周ぐらいで、そこから少しずつ体が慣れていったのを覚えています。
後半になるにつれて周回スピードも上がっていくので、気持ち的にも楽になっていきます。
HYOGAが実際に得た効果
この勉強を始めるまでは、センター英語で90点程度の英語の実力でした。3桁超えることはほとんどなかったです。
この勉強が終わった後に解いたセンター英語の点数は、MAX186点です。何年分か解きましたが、170を下回ったことは一度もないです。
センター英語90点up。これがこの勉強法の効果です。ぱねぇ。
リスニング力も明らかに向上し、外国の人との会話の壁を一つ越えた感覚がありました。
英語の基礎力が上昇したことで、+αの勉強をして英検準一級をとることもできました。
さいごに
・英語の勉強は、英単語から。
・英単語帳を1日で1周する。がんばれ。
・1日3時間、半年以内で莫大な成果を得ることができる。
以上がこの記事のまとめになります。
70周程度でマスターできたことから、本気を出せば、3か月で僕と同じような結果を得ることができると思います。
頑張ってください。応援しています。
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